2011年3月28日月曜日

津波の防災教育「稲むらの火」

稲むらの火は、津波について教えている有名な話。
1854年(安政元年)安政の大地震による大津波の時、濱口梧陵が命をかけて村民の命を救った稲むらの火
その偉業と精神、教訓を学び受け継いでゆくため、和歌山県有田郡広川町に、濱口梧陵記念館と津波防災教育センターから成る稲むらの火の館が建設された。

私も実際、稲むらの火の館を訪れた事があり、津波の知識などを学んだ。
地震や津波の恐ろしさを忘れない為には、それに対する備えができている事かもしれない。


地震発生時緊急マニュアル

【持ち物】
□現金
□身分証明書
 ※非常時では「身分証明書」があれば「預金通帳」がなくても現金の引き出しが可能。
□印鑑・保険証
□飲料水(1人1日3リットルが目安)
□非常食(缶詰・お菓子等)
 ※調味料やお茶、コーヒーもあると気分転換に良い。
  特に夏場は塩分は必需品。緑茶やプロポリスには消毒効果もある。
□携帯電話と非常用充電器
□ティッシュ
□タオル(5枚くらい)
□懐中電灯
 ※できれば様々な種類のものを用途によって使い分ける。
  LED式なら電池のもちもいい。
□ラジオ
□予備の電池
□カイロや湯たんぽ、新聞など、防寒具
□雨具
□軍手、手袋
□ライター
□油性マジック(筆記、ライターのガス切れ時に着火可)
□布テープ、ガムテープ
□帽子
 ※汚れた髪を隠すためにも有用
□毛布
 ※毛布はかさばり、持ち運びにくいという場合にはアルミブランケットをオススメ。
□家族の写真(はぐれた時の確認用)
□ホイッスル(生存率が格段に上がる)
□メガネ
□いつもの薬
□音楽プレーヤー(音楽を聴いて落ち着ける)
□生理用品(必須)
 ※予定日ではなくても、地震のストレスで急に生理になってしまうことがある。
  その上、生理用品は止血帯としても利用でき、とても便利。
□マスク
□ゴミ袋
□サランラップ
□風呂敷
□携帯用アルコールスプレー、除菌ペーパー
□クッション
□缶きりや小さめのナイフ

【緊急行動パターン】
・窓・ドアあける
・荷物は玄関へ
・底の厚い靴をはく
・ガスの元栓を締める
・浴槽に水をためる
・米を炊く
・出来るうちに携帯充電
・停電時ブレーカー落とす


【避難時の注意】
・倒れかけのタンスや冷蔵庫に近づかない
・ガラスや塀に注意
・壁の亀裂や柱の傾きは倒壊のおそれあり、即避難
・狭い道、崖沿い、川沿い、海を避ける
・海沿いの人は高台に避難
・ヘルメット着用。せめて帽子を着用
・火が付きやすい化繊の服を避ける
・マスクや濡タオルを装備する
・火災時は風上へ
・車は走るのをやめて路肩に寄せて停める


【地震が起こる前なら】
□ヘルメットはあるか
□非常食の蓄えはあるか
□水の蓄えはあるか
□応急処置セットはあるか
□寝袋はあるか
□避難所までのルート

地震に遭遇したときの対応



近所の公園にある桜の木。(昨年2010年4月撮影)


2011年3月26日土曜日

動物セラピー

いとこからお手紙を頂いて、愛犬の写真も同封されていた。
メールが主流の時代なので、手紙を貰うと嬉しいなぁ。
Yちゃん、ありがとう。
今回の地震で日本中が悲しみに包まれているなか、
ワンちゃんは癒し系で、元気になりますなぁ。

私もワンコの写真を載せよう。
ある雑誌に載っていたワンコを写したものやけど、紀州犬か北海道犬。
このブログを読んでくれている皆様も、癒されて頂けたら幸いです。

























2011年3月23日水曜日

サクラ開花

静岡でソメヨシノが開花したと発表された。
今季、全国で最も早い開花だという。
ソメヨシノは、冬の寒さが厳しいと開花が早まる傾向があるという。

桜といえば・・・
小岩井農場の一本桜は有名やけど、地震の被害はどうなんやろなぁ。

下の写真は昨年、花見した時のもの。
豊田市内にある、桜並木。
2枚目は、遠方の赤い電車を背景に撮影した。



















岡崎市内にある、岡崎公園にて。
車中から撮影した。


2011年3月11日金曜日

東北地方太平洋沖地震

本日、東北で過去最大の地震が起きた。
スマトラ沖地震の津波を思い出す。
地震より、津波の被害の方がかなり大きいなぁ。

私たち夫婦は、新婚旅行で東北へ行ったので、見覚えのある通りが写っていた。
いい所が多かったし、人の温もりもあったし、何だか心が痛む。

愛知県内でも短時間だが揺れた。
名古屋港などで避難勧告が出たようだが、私が住む地域は津波の心配はなさそう。

和歌山にも、大津波警報が出ているとはね!

東南海地震が起きるとされているが、防災対策は何も用意できてないよ~